航空保安事業本部では、
空港をご利用される皆さまに安心と安全を
お届けすることを使命とし、
保安検査および施設警備の2つの業務を通じて、
空港内の安全管理を担っています。

航空保安検査業務
航空保安検査業務は、すべての空港を利用される方々や職員の安全を守り、航空機の安全運航を支える重要な役割を担います。X線透視手荷物検査装置や金属探知器を使用して、機内持込手荷物や預入手荷物を検査し、危険物や制限品の持ち込みを防ぎます。また、空港職員に対しても専用出入口で検査を実施し、空港全体の安全を確保します。このように、航空保安検査は空の安全を守るために欠かせない業務となっています。

業 務
機内持込手荷物検査
お客様が客室内に持込む手荷物およびお客様の身体に対する検査業務で、爆発物や航空機への搭載が禁止されている物品は当然のことですが、客室内に持込むことが禁止されている凶器等が持ち込まれないよう、X線透視手荷物検査装置および金属探知器を使用し検査する業務です。

預入手荷物検査
預入手荷物については、X線透視手荷物検査装置を使用して検査を行います。また、チェックイン後の荷物がベルトコンベアで搬送される際に、高性能のインライン検査装置システムによる検査も行っています。

空港職員に対する保安検査
空港職員専用出入口におけるパイロット・客室乗務員・航空機周辺で作業する職員等に対する検査業務です。

施設警備業務(空港関連施設)
施設警備業務は、不審者や不審物、車両の侵入を防ぎ、施設の安全を守ることを目的としています。定期的な巡回や出入口管理、防犯機器の監視を通じて異常を早期に察知し、迅速に対応します。安全な環境を維持するために重要な役割を担っています。

特徴
毎日の積み重ねが、
空の安全に繋がっています。
航空機を利用するすべての方々に安心と安全を提供し、快適な空の旅を実現するために欠かせないのが航空保安検査業務です。私たち航空保安検査員は、荷物や身体を一つ一つ丁寧にチェックし、潜在的な危険を早期に発見、取り除くことで、安全を確保しています。すべての航空機利用者が安心して空の旅を過ごせるよう日々安全維持のために努力しています。

普通の日常を守る、
安全のプロフェッショナル。
航空保安検査業務は一見同じ作業の繰り返しのように見えるかもしれませんが、高い集中力と鋭い洞察力が必要とされる業務です。わずかなリスクを見逃さず、即座に適切な判断を下す力は、航空の安全を守り、支えるために極めて重要です。「普段通りに何も問題なく終わる一日」が私たちにとって最も理想的な一日です。その一見普通の日常を守るために、無数の確認作業や冷静な判断、さらには一人ひとりに寄り添った対応が求められます。

一歩先の安心、二歩先の
笑顔を担っています。
地道な検査作業の積み重ねが、「異常のない日常」を守り、安全と安心の提供に繋がっています。お客様の笑顔や、空港を旅立つ飛行機の様子を見守ることが、日々の業務に取り組む励みとなっています。

確かな品質が世界でも認められています。
当社の航空保安検査業務は世界でも高い評価を受けています。2015年には、羽田空港、2018年には成田空港が、SKYTRAX社による国際空港評価で出発保安検査部門の世界第1位に選ばれました。羽田空港では国際線旅客ターミナルでの当社の保安検査の対応が評価され、成田空港では円滑で質の高い検査が高く評価されました。
