これらの業務に共通して言えることは、「安全・安心で人に優しい社会造り」に貢献したいという思いから始めたものなのです。
私たちは、2つの業務に日々真摯に取組むことこそが、
小さいながらも社会貢献につながるものと確信しています。
交通管理業務
駐車監視業務
交通管理業務
「交通管理業務」とは簡単に言えば、警察のパトロールカーと同様に赤色灯とサイレンを備えた黄色い車体のランドクルーザーを駆使して高速道路、一般有料道路を隈なくパトロールする仕事です。
このパトロールでは、道路上の落下物等の障害物の除去作業を行い、また、事故を起こした車両を発見した場合又は通報に基づき、直ちに交通規制を実施して、運転者等の救護や県警高速隊に協力して事故原因の調査を実施します。時には、車両火災に遭遇することもあります。危険を伴う仕事ですが、使命感を持って業務にあたっています。高速道路の安全と円滑な交通を確保して、利用者の方々に快適なドライブをして頂くためには、不可欠な存在と自負しています。このように、非常に公共性を帯びた仕事なのです。
隊長以下35名の精鋭が昼夜を分かたず業務に邁進しております。今後さらに業務の拡大を図り社会に大きく貢献していきたいと考えております。
駐車監視業務
短時間の駐車であっても、安全で円滑な交通が妨げられるだけでなく、交通事故の原因にもなるため、違法駐車と認められる車両の内、駐車時間の長短にかかわらず、運転者がその車両を離れて直ちに運転することができない場合には、駐車監視業務の対象となります。
このような車両に対して駐車監視員は、放置車両確認標章の取付けを行います。業務はあくまでも放置車両の確認であり、警察官のような反則告知をする業務ではありません。
しかしながら、駐車監視員の業務は本来公務であるものを警視庁から委託されて行なっているので身分としては、いわゆる「みなし公務員」とされています。
このように、駐車監視員の業務は交通警察と一体となって交通安全対策に寄与していくことになります。
タブレットに駐車している状況を正確に入力
放置駐車の認定は公正かつ適正に